ツーリングクラブ 「TheGreatMotorCycleUnion」 大日本二輪道連合会


第26回総会の記録

連合会総会の記録

大日本二輪動連合会 第26回総会の記録(1日目)

世はETC「1000円」乗り放題。。。
予想していた通り、早朝から「首都高」「中央」と渋滞の赤い帯が点滅する最中、大日本二輪動連合会 第26回総会開催を迎える。
しかし、しがないサラリーマンライダーの我々としては、なんとしても連休中にバイクに乗っておかないと、そうそうツーリングの 時間を確保できるわけもないですんでね。。(辛いとこですが出発です)

談合坂SA


みどり湖PA
 
 
談合坂「AM8時」の時点ですでにSAすら混雑する状況の中であったけど、ほぼ時間前に「豚吉」と合流。
そして、前日右折車から「おもらい事故」を食らった「Blackマロン」が、約30分ほどの遅れで揃い、混雑する中央高速を 「松本」方面へと移動する。
しかし。。流れが悪い。。。渋滞ではないが、時速100Km以下の隊列が走っても走っても抜いても抜いても現れ、 実に疲労を感じるペースでの走行を強いられる。。(距離が延びん!!)
本来であれば、遅い昼飯に「富山ブラック」を食らうためには、最低でも11:30には「糸魚川」へと抜け、北陸道と行きたいところなんだが、 いかんせんこのペースでは、「みどり湖PA」に10時ちょいすぎに到着するのがやっとであり、今日の「富山ブラック」は厳しそうである。。

松本

実にペースの悪い「中央高速」〜「長野道」を走り、松本の先から一般道にて「白馬」方面へ。  だども、上がこんでりゃ下もってなくらい、地元民と観光客とがごちゃ混ぜで、 もうどうしようもないくらいのスローペースが続くわ、気温も上昇してくるわで、たまらず「7-11」にて一息入れる。。 (暑いわ、人が多いわで。。。午前中ですでに撃沈に近いな・・・)
 

白馬




   
   
松本から体も満足に使えないくらいのスローペースが続く。。しかし、今日はほんと駄目だわ。。 トラックこそ少ないけど、やはりサンデードライバー恐るべし! いくら後ろから煽られようが「頑」 として道を譲る気配は無いわ、抜きどころも隊列が詰まってるわ、対向車もバンバン走ってくるわで 結局、車と同じペースで走ることを余儀なくされ、普段とはまったく違う疲れが・・・で、走ること約1.5時間。 ちょうど時間も昼になったことなので、今日の「富山ブラック」は諦めて、道の駅「白馬」にて、休憩&昼飯にすることに。
そいや、ここって普段こんな人が多かったっけ??ってなくらい人だかりで、昼飯にありつくまで30分近く待たされて、 やっとのことで人間の燃料補給となりました。。

糸魚川





「白馬」を後にし、相変わらずペースの上がらない「R148」を日本海に向け「糸魚川」へ。
若干ではあるが、糸魚川が近づいてくるとペースが少しずつ上がり始め、ようやく普段に近いペースかな?ってくらいで 走れるように。
その後は、日本海を目指し「R148」→「R8」へと進入し、約1年ぶりの日本海へと辿りつく。 ここで、普段「黒い金」に手を染めている「Balckマロン」が人生初の日本海であることが判明し、薄汚れた心にも 感動の光が差し込んだのであった。
(と。。。思ったのもつかの間・・・口から出る言葉は「下ネタ」の連発。。。)
   
   

いきなり
五箇山





そして
白川郷





   
   
   
糸魚川からしばしの間、日本海を眺めて「R8」を「親不知」→「入善」へと適当なペースにて流しながら南下。
で、やはりここいらの道も同様に、ちんたらと走るサンデードライバー達のおかげで、ストレスが溜まる。。。 仕方が無いので、朝日ICから北陸道へ上がり、一気に富山方面へと走ることにする。
北陸道は、いつもの休日よりは車が多めでしたが、だいたいこの道は、普段から平均速度+あわKmくらいは当たり前なので、 結構快適に富山まで到着し、その後は「東海北陸道」にて、一気に「五箇山IC」まで走って、今回の旅の目的地の一つである、 「五箇山地区」にて、合掌造りを眺めて小休止。
そして、五箇山地区からおおよそ15kmくらいであろうか、最終目的地である世界遺産「白川郷」まで、 東京から約600kmの道のりを経て到着しました!!
今日は時間も時間なので、詳細な観光は明日の朝一からと決め、まずは道の駅「白川郷」にて、観光の為の情報収集や 周辺駐車場などを下調べし、まずは今日の宿営先である「平瀬温泉」へ向い、渋滞でくたびれた体を癒すことに。
         

お宿





白川郷から距離にしておおよそ15kmの手ごろなワインディングを走り、本日の宿営地である、 白川郷平瀬温泉旅館「白山館」へ。
到着早々まずは天然温泉に向かい、薄汚れた体と心を洗い流して気分爽快!!! そして湯上りには、お宿正面の 「足湯」にて、とりあえずの缶ビールを渇いたぐいぐいと喉に流し込む♪(ぐ〜〜〜でぇら旨ゃい!!)
程なくして、夕食の時間となりまして、お宿自慢の囲炉裏を囲み、飛騨牛のステーキをメインとした料理を堪能する。 (「飛騨牛」はもちろん最高のお味でしたが「岩魚」の炭火焼旨かったねぇぇ)
しかし、この和やかな食事時でも「Blackマロン」だけは、お宿の「若女将」に下ネタ問答・・・(ドン引きだっつーの)
そして、食事の後は、途中の「道の駅」にて仕入れた「どぶろく」にて、いつも通りの二次会開始!!
して、程よく「どぶろく」が進むうち、表面上は「良い人」を偽っている「豚吉」の口から、彼女に対してまるで 「鬼畜」のような発言がなされ、彼女に代わり「Blackマロン」が豚吉にお仕置きを食らわせる。
   
   
   
         
口は災いの元。。。。。しかし豚吉は最低だ・・・・・いつか彼女にばらしてやる!!


大日本二輪動連合会 第26回総会の記録(2日目)

出発

  奇跡的に・・・「二日酔い」では無いなんて。。(どぶろくのおかげでしょうか)
朝の5時から目を覚まし、朝風呂や近所の散策など、ぶらぶら&だらだらと朝飯が出来上がるまで、 めいめい怠惰な時間を過ごし、AM7:30から「大盛り飯」を食らい、今日の走りに備える。(豚吉以外は無駄に元気である) そして飯後は、そそくさと出発準備を整えて、AM8:30にお宿を後にして、いよいよ世界遺産「白川郷」へと向います。

白川郷





いよいよ世界遺産「白川郷」へ
「白川郷」は、1995年12月、ドイツ・ベルリンで開催されたユネスコの第19回世界遺産委員会で、 日本から推薦されていた「白川郷・五箇山の合掌造り集落」が、世界文化遺産として登録された場所である。。。 (文化遺産・・・顕著な普遍的価値を有する記念物、建造物群、遺跡、文化的景観など)  しかし。。。早朝にも係わらず物凄い「人人人・・」やはりGW効果なのか、せっかくの雰囲気もただの「箱庭」 的な感じでちょっと興ざめ。。(でも、オフシーズンや真冬は相当良さそうだけどね)  ま、それでもせっかく来たんだから楽しまなくちゃってなことで、まずは観光案内所にて「白川郷マップ」を手に入れ、 遠くに「白山」を眺めながら、ぶらぶらと散策しながら集落をほぼ1周。  そして、荻町を見下ろす高台にあり、合掌集落を一望できる絶好のポイントとなっている「荻町城跡展望台」までバイクで移動。 ここは、約400年前、室町8代将軍足利義政の命令で信州松代から白川郷へ進出した、内ケ島為氏[うちがしまためうじ]の 家臣山下氏勝の居城だった場所らしい。。今は城壁などの面影が無いのでただの展望台なんだけど壮観な眺めは足を運ぶ価値あり。
   
   
   
         

富山ブラック



 
 
おおよそ3時間ほど「白川郷」を堪能し、そろそろ昼飯時が近づいてきたので、 名残惜しいが先日食することのできなかった「富山ブラック」を求め「富山駅」まで「東海北陸道」にて移動するも、 「富山方面」は順調なるも、北陸道から「白川」方面は大渋滞で可愛そうな感じ・・・(みんな「白川郷」に行くのであろうか) まして、白川郷もICから駐車場までこれまた超渋滞だったので、きっと夕方近くぢゃないと到着できなかったのかもね。。 (やはり朝一に行って正解であった) まあ、そんな渋滞を横目にそこそこ流れる高速を富山で降り、その後、 灼熱の富山市街のぷち渋滞を抜け、富山駅に程近い毎度おなじみ「富山ブラック」といえば「大善」へ到着しました。
もう、連合会「北陸コース」では3度の訪問なので、いまさら多く語ることも無いけど、相変わらず「日本一しょっぱい」 味は健在で、まさに「白飯のおかず」になるラーメンでした!(大満足です!!)

神 岡

「富山ブラック」にて昼飯をチャージした後、「R41」→「R471」にて長野方面へ。  途中最悪なことに、キャンピングカーを先頭とした「渋滞」に行く手を阻まれ、苦しい走行を強いられながら、 「道の駅」宙ドーム・神岡にて小休止。。。(団塊世代めぇぇ!!) 東大宇宙観測のニュートリノ見学特設コーナーが あるらしいが、そもそもニュートリノは見えねーだろってことで素通り。
   

安房トンネル



 
 
神岡から「R471」を安房峠方面へ。
しかし。。。。。ここでも「団塊世代」&「ハーレー軍団」による妨害工作に阻まれ、時速50km前後の苦しい走行。。 (おまいら峠に来るんぢゃねーよっ!!)
やはり、バイクは適度に体を使わないと非常に疲れるんだよね・・・って、 気がつけば、元気だった「豚吉」が、このスローペースに遣られたのか徐々に無口に。。(これはこれで楽しい) そんなペースで走ること約1時間、岐阜と長野の境目にある「安房トンネル」入り口まで辿りつく。。
元気であるならば、国道158号現道の「安房峠」にて、本日最初で最後となる「峠」修行と行きたかったんだが、 今日のような観光客の多い時期には、へたすると通過に2時間以上かかる事も考えられたので、 今日は「安房トンネル」にて、楽しちゃいました(トンネルだと5分なんだよね)

梓 湖

「安房トンネル」にて、だいぶ時間は短縮したのだが・・・
トンネルを抜けると「乗鞍」方面からの帰り渋滞にはまってしまう。。(No!!!) もともとが広い道でもないし、おまけにマイカー禁止なので、山のように送迎バスを苦労しながらすり抜けて やっとの思いで「梓湖」までやってきましたが。。すでに心が折れた我々は「長野県」でもう一泊を決意するのでありました。。
   

岡 谷



   
   
松本から「上信越道」に乗るも、なんと「塩尻」まで大渋滞(なんでこんなところで・・・)  終始すり抜け通しで走ること1時間。。いささかへばりながらも本日の宿営地「岡谷」ビジネスホテルに到着。
今日は夕飯が付いていないので、軽く一風呂浴びてから「岡谷ホルモン」なる焼肉居酒屋にて、疲れきった体力に 「ホルモン」&「生ビール」を注入し、まずは現状回復!! そして、「Balackマロン」が一緒だと、 「どうせ1件ぢゃおさまらねーだろーな」と予想したとおり、ホテルの目の前の「スナック」にて、 プライベート・ボトルと思わしき怪しい香りのする焼酎片手に、なぜか「カラオケ」にて絶叫・・・ (なんだよ豚吉元気ぢゃねーかよ!!) そして、入れたボトルもすっかり飲みきり、 シングルベッドで気絶するのでありました。。

大日本二輪動連合会 第26回総会の記録(3日目)

もう・・・
帰  る

当然のことながら・・・・・・・
もんのすごい「吐き気」と「気だるさ」で朝を迎える。。おまけに「Balackマロン」が朝起きねーときたもんだっ!!
当たり前ではありますが、こんな気分で「観光」なんかする気力も無いわけでして、真っ直ぐ東京に戻ったんですね。 (午前中に「中央」乗ったんで、ほぼ渋滞は無しでした・・ハイ)   しかし、今回の総会は辛かった。。距離は3日で「1300km」程度なんでたいした距離ぢゃ無いんだが、どこもかしこも 超スローペースなのは、やる気も気力も削がれてしまい、走るのが苦痛に感じるんだよね。。
気がつけば、今回峠らしい峠といえば、白川郷から宿に向う途中のショートワインディングだけだったような気がします。。 (こういうところもストレスなんだよね。。) ETC効果嬉しいけど。。渋滞堪能してるようなもんだった。。。
 
 

大日本二輪道連合会 第26回「総会」
「渋滞」&「団塊」に阻まれながらも無事終了!!








↑ページトップへ


 | Site Map | Privacy Policy | Contact Us | ©2005 The Great Motor Cycle Union Japan.




広告エリア
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送